令和5年 事業計画
コロナも5類に移行し、教育現場も徐々に日常を取り戻しつつある。子どもたちは、これまで通常の学校生活ができない厳しい日々を過ごしてきた。その影響は計り知れないものがある。子どもたちに何が起こり、教育現場はどう支えていくのか、日本基礎教育学会は昨年度に引き続き、研究テーマを「危機の時代からの再生に果たす基礎教育のあり方」と設定し、真摯に検討していく。
1 紀要作成 日本基礎教育学会紀要 第28号 令和5年8月に発行予定
2 日本基礎教育学会 第29回 研究大会 Zoom実施
日時 令和5年8月19日(土) 13時30分~17時00分
主題 「危機の時代からの再生に果たす基礎教育のあり方」
基調講演 演題 「教育評価による教育事実の解明に向けて」
-教授組織の改善による可能性の追求-
佐藤 真氏(関西学院大学 教育学部)
研究協議 (紀要投稿をもとに調整)
※ 研究協議発表者は、「日本基礎教育学会紀要 第28号」の投稿者を中心に、主題である「危
機の時代からの再生に果たす基礎教育のあり方」について研鑽を深める研究大会となるよう
研究部長を中心に調整を進める。
3 月例会 Zoom実施
第1回月例会
日 時 10月 7日(土) 15時00分~16時30分
第2回月例会
日 時 11月 4日(土) 15時00分~16時30分
第3回月例会
日 時 12月 2日(土) 15時00分~16時30分
※ 本年度の研究テーマである「危機の時代からの再生に果たす基礎教育のあり方」について、
研鑽を深める月例会となるよう、発表者は会員より公募し、研究部長を中心に調整を進める。
4 会報 2回発行
5 ホームページ 漸次更新
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